テレワークを知ろう!!これから一般的となる働き方
アルファ日暮里駅前 施設長の花輪です。現在、アルファ日暮里駅前はスタッフの在宅勤務、利用者さんの在宅訓練を取り入れて事業所の「三密」を防ぐ形で開所をしています。
在宅での活動
利用者さんには「三密」を避ける目的から在宅訓練をお勧めし、スタッフも在宅勤務を取り入れて一日の事業所内の人数を少なくしています。もちろん「三密」を避け、感染予防の目的ではありますが、コロナウィルスの情勢が収まった後に間違いなく「テレワーク」という働き方がより一般的となる社会が待っているからです。
テレワークってどういう意味?
ではこのテレワークってどういう意味でしょう?以前のブログで少し触れましたが
テレ(tele)=離れた場所
ワーク(work)=仕事
この2つを組み合わせた造語です。
テレフォン、テレポート、テレパシーなど離れた場所での活動にはこの「テレ」がつきます。
テレワークってなに?
では、テレワークとは具体的にどんなことなのでしょう?離れた場所で仕事をするということは分かりましたが、その中身は3つの種類に別れます。
1. 在宅勤務・・・自宅を職場として働く
2. モバイルワーク・・・訪問型、移動中、外回り先、カフェなど
3. サテライトオフィス勤務・・・本拠地の職場とは別の事務所(共同スペースや専用施設など)
3つとも違いこそありますが、職場という限られた場所のみで仕事をするのではなく、必要に応じて職場以外でも柔軟にお仕事をするということです。
いつの間にかテレワーク
私もアルファのブログを書くときは移動中の電車などで思い付いたことをぱっと携帯電話のメモに打ち込んでいます。むしろパソコンの前に座って一から書き始めるということはしたことがありませんし、職場でパソコンを開いた時には文書の見栄えをチェックしてアップロードするだけになっています。いつの間にかテレワークをしていました。
柔軟な働き方
テレワークとは時間や生活環境に合わせた柔軟な働き方ということです。携帯電話やパソコンを中心とした通信機器の発達で可能となった働き方でもありますが、これまでの通勤型勤務が全て否定されるのか?といったらそういうことでもありません。セキュリティの問題など、もちろん様々なメリットとデメリットがあります。
アルファでは「在宅での訓練」を取り入れてテレワークを学んでいただけます。ぜひ、体験してみて下さい。
施設長 花輪