『働きづらい』で悩んでいませんか?
発達障害の人には『対人関係が苦手』『不注意』『感覚過敏』といった特性があり、仕事をする上でそれが働きづらさに繋がることがあります。
特に『不注意』の特性があると仕事でケアレスミスが多くなり、上司に注意をされたり、周りの人が困ってしまうことが多々あります。
とても気まずい雰囲気になるかと思います。
就労移行支援を利用し訓練をすることでケアレスミスを減らす環境を作り、発達障害の人の知識や技術を活かして働きやすい環境で仕事場に就くことが出来ます。
発達障害の人が自分一人だけの力で苦手な部分を克服していくことは、簡単なことではありません。一人だけで困難に立ち向かおうと頑張りすぎず、支援を受けてみてはどうでしょうか。
就労移行支援事業所では
1、自分に合った適職を見つけて就職をする
そのためには、精神障害、発達障害をお持ちの方を理解してくれる事業所に出会う事。また、きちんと訓練、支援をしてもらい、就職する段階になったら、受け入れてくれる企業がその人の特性を理解しその人に合った仕事を考えることが重要になってきます。そうすることで仕事がしやすくなります。
自分に合う仕事を探すためには考えたり相談したりするだけではなく。職場実習をすることも重要です。実際に仕事をしてみると、自分の得意なことや課題がわかります。その結果から現実的、具体的な適職を探すことができるのです。
2、就職が決まってからのトラブル
就職が決まった後に、人間関係をめぐってのトラブルが起こることもあります。就労移行支援事業所では、本人や支援者、企業で相談し職場環境の調節をはかっていきます。
仕事でミスをしてしまうなら、なぜミスをしてしまうのかを把握し、ミスしたらどうするのか、ミスをしないためにどうするかを一緒に考えていきます。そして、就職や職場定着も重要な事ですが、働き続けるための日常生活を整えることも支援していきます。
3、本人や支援者、企業が生活面の課題を確認
課題を確認し、「どのようにすれば解消出来るか」を一緒に考えます。
なかなか遅刻や欠勤が改善できないならば原因となる要因を見つけ、極端に苦手なことは支援者に相談し毎日のスケジュールを立てて予定を把握します。
このようにスケジュールを立てることで、スケジュール範囲内で仕事以外の息抜きもできるようになります。(ストレス発散を上手く行っていく)
ご本人だけでなく一緒に働く企業も、就労移行支援事業所を利用することで支援者が付いていると安心されるケースがとても多いです。今の職場が合わないと感じている方は一度就労移行支援事業所アルファ王子にいつでもご相談ください。お気軽にお問合せ下さい。
就労移行支援事業所アルファ王子 精神保健福祉士・社会福祉士・介護福祉士 サービス管理責任者 日髙 晋資