「サボる」の語源
施設長の花輪です。偶然見つけたので調べてみたら「サボる」という言葉の語源が分かりました。日本ではすでに大正時代あたりから「サボる」という言葉を使っていたらしいです。現代では「なまける」というような意味の使い方をしていますかね?フランス語らしいです。「sabotage(サボタージュ)」 サボタージュとは、わざと仕事を遅らせたり機械を壊すなどして、経営者に損害を与えて解決を促す労働争議の戦術だそうです。 かつてフランスの労働者が木靴の「sabot(サボ)」を使って機械を破損したことが語源のようです。
あなたはどのサボり?
忙しい人がサボるのとサボっている人がサボるのでは「サボり」の質はまったく違います。
皆さんは適度にサボっていますか?
今日サボっているあなた。
ひょっとして…
昨日もサボってないですか?
明日もサボる人は多分来週もサボります。
そうなってしまったのは自分ではなく、自分以外のところに原因があると思っていませんか?
サボった時間は戻ってこない…
サボりを続けてしまったあなた。
残念ながら時間は戻ってきません。
ですが、幸いにして明日はやってきます。明後日もやってきます。昨日サボったあなたにも平等にやってきます。
サボってしまった言い訳を考えるくらいなら、今日一日何かに取り組むことです。「明日は大丈夫」と、言葉ではなく姿勢で見せること。
でも、大きな意気込みや準備は必要ないですよ。それはかえって大きな壁になってしまうからです。
そうではなくてひとまず机の上でも整理してみてはどうでしょう?
引き出しひとつ整理してみてはどうでしょう?
ちょっと買い物がてら、散歩してはどうでしょう?
そんな小さな一歩が、サボりを抜け出す大きな一歩になりますよ。
アルファ王子 施設長 花輪