「体調管理に努める」って何をする?
<毎日の体調管理のポイント>
・適切に体調管理を行うには、「生活習慣を整える」ことが大切です。
食事や運動、睡眠など、人が生きる上で欠かせない活動に
焦点を当てることで、健康的な体に近づくことができます。
・体調管理の「基本5項目」
1.バランスの良い食事を摂る
2.適度に運動する
3.十分な睡眠をとる
4.平熱を把握する
5.ストレスと上手に付き合う
・体調を「崩したとき」はどうする? ⇒
体調不良のサインに素早く気づき、会社や学校を休んで
安静にしましょう。
・体調管理とは、
自分本来の力を発揮できるよう気を配ること。
日常のパフォーマンスが落ちないように工夫しましょう。
・「かくれ脱水」対策のポイント
夏場に食欲が落ちて、食事から水分が摂りにくくなると、体内の水分量は減少します。
1.「かくれ脱水」の定期的なチェック
・喉が渇く、唾液が不足し口の中が粘つく感覚がある
・ふらつきや倦怠感がある、・尿の色が普段よりも濃い
・短期間で体重が減少している
・病気ではないのに37℃前後の微熱がある
2.起床時にコップ杯の水を飲む
・就寝中は汗をかくため、
起床時に水分不足に陥りやすいです。
3.1日1.5リットルを目安に水分補給をする
・1回の水分補給はコップ1杯程度
(約150~250ミリリットル)が目安です。
4.室内の乾燥対策をする
・加湿器を使う。
・濡らしたタオルや洗濯物の室内干し。
日々の体調管理で活き活きとした生活を送りましょう。