
あけましておめでとうございます。就労移行支援事業所 アルファ日暮里駅前のblog担当です。今年もよろしくお願いします。
「自己理解」に向けた思考のフレームワーク
前回の記事で少し前振りをしましたが、今回は『問題解決よりも「自己理解」を主な目的とした思考のフレームワーク』をいくつかご紹介しようと思います。
ここでご紹介するフレームワークにはふたつの共通点があります。ひとつめは「正解を出すことを目的としていない」こと。ふたつめは「すぐに行動を決めるためのツールではない」、ということです。
「自分を知る・理解する・言葉にする」ためのツールだと思って読んでくださいね。
思考のフレームワークいろいろ
自己理解のためのツール/フレームワークは探してみるといくらでも出てきます。今回は有名どころの5つをご紹介します。
1. ジョハリの窓
「自分が知っている自分/他人が知っている自分」を、他の人の力を借りて整理するフレームワークです。自分一人で進めるやり方ではないので、「自分がどう見られているのか」を可視化できます。
- 自分が周囲にどう見られているか?を理解したい時にやってみると効きます。グループワークなどの演習でよく実施されています。
2. ライフラインチャート
「人生を時間軸で振り返り、出来事と感情の上下を線で描く方法で、 キャリアや人生の転機を振り返るためのフレームワークです。
- 過去の経験が今の自分にどう影響しているかを理解したい時にやってみてください。ドイツの鉄血宰相と呼ばれたビスマルクも、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という名言を残しています。
3. バリューカード/価値観整理
「自分が大切にしている価値」を言語化し、優先順位をつけるためのフレームワークです。
- 「価値観」は、あなたをかたちづくる背骨の様なものです。自分が何を大切にして生きているかに気づくと、選択をする時に迷いが小さくなります。
4. エニアグラム(性格類型論)
自分の思考・感情・行動の傾向を9タイプに整理するためのフレームワークです。
- 無意識の行動パターンを理解したい時や、ストレスがかかった状況や安心している状況での自分の反応を知りたい時に有効です。あまりのめり込むと、自分で自分を縛ることになるので注意してください。「私は血液型がA型なので融通がきかないんだ…」みたいな考えになると、うれしくないですね。
5. VIA強み(キャラクターストレングス)
「強み」をご自身の特性ベースで分類し、自分の長所を言語化するフレームワークです。
- 自己肯定感を高めたいや、「できていないこと」より「持っているもの」に目を向けて前に進みたい時に有効です。あなたの手持のカードで最強なのは、どんなカードですか?
このBlogの担当者は、「自己理解とは自分へのダメ出しのためにやるものではなく、バランスを取るためのもの」だと思っています。自分のダメなところを見つけ出すのは、自己理解の本質ではありませんし、フレームワークを使ったからといって今すぐ状況が良い方向にかわるわけでもありません。 安直に手に入る結果は求めず、今の状態に合わせてひとつずつ試してみるのがおすすめですね。
自己理解のためのツール/フレームワークは、探してみるといろいろあります(まだまだあるのです)。ここで紹介しきれなかったフレームワークを、次回でもご紹介したいと思います。
やりかたの具体例も出していきたいので、ぜひ続きをお待ちください。
お問合せはこちらをクリック↓
クリックするとメールフォームが開きます↓
クリックするとマップが開きます↓












