
こんにちは、アルファ日暮里駅前のBlog担当です。梅雨明けはまだですが、外の気温は猛暑日レベルというか、(今年から新設された)酷暑日レベルですね…。
さて、アルファではプログラム内容に「スタッフ講座」や「グループワーク」を取り入れています。今回は先日アルファ日暮里駅前で行ったグループワークを元にした記事を読んでいただこうと思います。
言い換え
「言い換え」は、就労移行のプログラムだけでなく学校やメンタル系のトレーニングでも取り上げられ易いテーマです。コミュニケーションスキルの向上として、「頼む」「断る」「注意する」といった場面でお互いが不愉快にならないような言い方を考える…という感じでしょうか。例えば「片付けなんてすぐできるでしょ!ぜんぜん終わってないじゃない!明日までにぜんぶやって!」ではなく「お、だいぶ片付いたね。あともう少しかな、手伝うから残りは明日にしようか」と言い換える、などですね。
考え方のクセも言い換えで変わってくる
採用面接の想定問答の定番として「あなたの長所は何ですか」というのがあります。アルファの利用者さんの中に「私は決断が遅くてなかなか先に進めない。長所なんてありません」と話される方がいらっしゃいます。そんな時、「それは『慎重』と言い換えられます。あなたの長所は、まさに『慎重な性格なので様々な検討をしてから仕事に取り掛かることができる』ところですよ!」とBlog担当者はアドバイスしています。「私はいつもトロいからダメなんだ…」という考え方のクセも、「私はリスクを考えてから取り組むことができるんだ!」というポジティブな方向に向けることができます。
言い換えの方向にはご注意を。
とは言え、言い換えればいいというものでもありません。いくつか注意するポイントがあります。ひとつは「その言い換え、言い訳になっていない?」です。思ったことをすぐ口に出してしまうクセがある、というのを「私ってサバサバしているから、すぐ口に出ちゃうんだよね。でも悪気はないから!」とポジティブに言い換えることはできますが、これは『考える前に口に出してしまう』欠点の言い訳にきこえてしまいます。もうひとつは、どんな言い換えがいいかは自分で考えること。言い換えトレーニングの本や講座で学んだ言い換えの「例文」をそのまま使うと、「あ、無理に言い換えたのかも?」と気づかれてしまうことがあります。最初から自分で適切な言い換えをしなくてもいいのですが、相手の反応を見ながらだんだんと自分なりの言い換えを見つけていくのがいいと思います。
考え方もコミュニケーションの中身もいろいろです。覚えた言い換え内容をいつも繰り返すのではなく、自分なりに言い方を考えているあなたのことを、相手の人はちゃんと見てくれていますよ!
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