「報・連・相」出来てますか?
あなたの報連相の力をブラッシュアップしましょう!
「報・連・相」ってなんだろう?
支援員の佐藤です。
皆さん、「報連相」という言葉を耳にした事がありますか?
そうです。「報告」「連絡」「相談」ですね!
では、「報告」「連絡」「相談」の違い、明確に説明出来ますか?
おそらく、なんとなくはわかっているけど、説明となると全部同じような・・・という方も多いのではないでしょうか?
先日の講座では、基本的な事だけど、とても大切な「報・連・相」について、改めて学んでみました。
それぞれの違いは?
ここでは、簡単ですがそれぞれの違いをまとめてみます。
・報告:基本的に上司から部下への命令に対して、部下が業務や作業の経過や結果を知らせること。
・連絡:関係者に、必要な情報を知らせること。
・相談: 判断に迷った時や自分の意見を聴いてほしい時に、上司や先輩、同僚に参考意見を聞くこと
どれも「自分から相手に伝える事」には変わりありませんが、伝える目的が少し違いますね。
上手に「報連相」する為のポイントとは?
違いはわかったけど、どうすれば上手く報告出来るかわからないよ・・そんな方の為にコツをお伝えしますね!
・報告のコツ:言い訳や説明は最後!まずは結論から述べましょう!
・連絡のコツ:自分の意見や憶測は入れず、あくまでも事実を伝えましょう!
・相談のコツ:相手に丸投げではなく、自分の意見を持ってから相談しましょう!
細かいコツは他にも色々ありますが、まずはこのコツをおさえてみましょう。
「報連相」の練習ってアルファでも出来るの?
答えは「YES」です!
「報連相」に限らずですが、講座で学んだ事は実践してみて初めて自分のものになります。せっかく学んでも「へー、そうなんだー」で終わってしまっては勿体ないですね!就労移行支援事業所は「報連相」を練習するには最適の場だと思います。支援員への日々の報告、困った事があった時の相談、役所からの連絡事項など、練習する機会は毎日たくさんあります。就職してから「どうしよう、報告するタイミングがわからない・・」なんて慌てないように、アルファでの訓練を有効に利用して下さいね!