ブログをご覧いただいている皆様、残暑お見舞い申し上げます。
そんな中、アルファ日暮里駅前では各種相談・見学・体験会を絶賛開催中です!
秋以降の就職に向けての足掛かりに…
学生の方は秋以降の実習に繋げて頂ける様に…
ぜひこの機会にアルファ日暮里駅前をまずは知ってみて下さいませ。
特別支援学校・高校性・大学生・専門学校生向け企画。
見学・体験会のお知らせ♪
特に特別支援学校に通う生徒さんのご両親様、ぜひご検討くださいませ。
まずは話を聞いてみたいというあなたに…お悩み相談会のお知らせ♪
まだまだあまり知られていないかも知れない就労移行や障がい者雇用の事について
就労支援員がしっかりとお悩みを聞き、必要に応じてアドバイスいたします。
ぜひこの機会をご利用くださいませ。
施設長:鈴木
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さて、今回は前回の続きでアルファ日暮里駅前がなぜ就職される利用者さんを多く輩出できるのか?
の秘密に迫る後編です。
前編と合わせてお楽しみください。
④利用者さんの強みを形にする為のプログラム
例えば、PCの電源の入れ方が分からなかったXさん…
彼はそこから猛勉強し見事PC系の資格を取りました。
彼の就職先で彼がPCを扱う事はありません。
でも、彼が面接の時にそれを面接官に伝えたところ、
面接官からとてもほめられました。
曰く「その努力する姿こそが私たちの求めるもの」なんだそうです。
そして見事就職を決められ今も頑張っておられます。
アルファ日暮里駅前では、そういう評価につながりやすい資格取得プログラムから、
実際に資格取得がその仕事に必須条件の国家試験取得プログラムまでをご用意しております。
また、企業様が一番気にする通所日数についても、利用者さんが主体的に楽しんで訓練して頂ける様に
常にプログラムについて見直しを行っています。
⑤大切な事は決して焦らない
「焦って自分で就職先を探す」や「就労移行支援事業所に
入ったからすぐに計画を立てなくとも就職活動に進める」
という考えですと、能力はどうあれ企業様側に
なかなか理解をしてもらえません。
きちんと計画を立て、
焦らずじっくり自分と向き合える人ほど就職の可能性は高くなり、
また就職後も長く働けているのが実情です。
例えば「3か月後までに体調を整えながら自分と向き合い、そこから就職活動を行いましょう」
という事を目標に据えれば、実はそちらの方が早く結びつくのです。
実際このケースで、半年かからずに就職されている方もいて、
もちろん現在も企業で輝いておられます。
いかがだったでしょうか?
就職するという事は、何かを真剣に苦労を重ねなければならないという事ではありません。
むしろ、日常生活の延長線上で少しの見直しをするだけでも、
実は多くの方が就職に結びつくのだという事を、
アルファ日暮里駅前から巣立って行かれた多くの卒業生が教えてくれています。
私たちアルファ日暮里駅前のスタッフは社会で皆さんが輝ける様になるために、
サポートを行い応援をしていきます。
このブログを読んで下さった「就職したいのだけどその一歩が踏み出せない」というあなた、
あるいはそのご家族様、ぜひ一度私たちに相談してみて下さい。
私たちが出来る限り解決のための方策を一緒に考えてまいります。
まずはその一歩を踏み出してみましょう。
施設長:鈴木
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おかげさまでアルファ日暮里駅前は昨年10月2日~今日現在で内定含め10名の方が就職されました。
また、一昨年10月2日~昨年10月1日までの就職者は11名であり、
文字通り就労移行支援を行う事業所としての要望にお応えできる事業所になりました。
さて、ではアルファ日暮里駅前ではどうしてこれだけの方が就職出来るようになったのでしょうか?
今日はそのことについて振り返ってみたいと思います。
皆さんにも絶対に役立つことですので、必読のブログです。
①自己理解を深める。
アルファ日暮里駅前を利用される方は、実に様々な特性をお持ちです。
例えば同じ診断をされていたとしても、AさんとBさんでは全く違う特性がある…
当たり前ですがAさんとBさんが同じプログラムを受けたとしても
必ずしも同じ時期に就職出来るとは限りません。
だからこそアルファ日暮里駅前では個別プログラムで訓練をして頂ける環境を
提供しています。
そして一番重要な事としてアルファ日暮里駅前ではスタッフ全員が利用者さんと一緒になり
その利用者さん個々の自己理解を深めてもらう事に一番多くの時間を使っています。
またそれは、利用者さん個々が真剣に自分と向き合い
「自分の得意な事はなんだろう?苦手な事はなんだろう?」
と真剣に考えているという証でもあると思います。
②深めた自己理解を元に自分の適職を探していく。
正しい自己理解(自己受容)が出来ればそれを元に適職を探し、
応募書類の作成~面接練習などの準備を行い、就活へと進んでいきます。
ここで一番大切な事は自分の強みはそのままに、自分の苦手な部分も強みへと
変えていく考え方を持つことです。
例えば、マルチタスクが苦手という特性はかなり多くの利用者さんがあげるポイントです。
でも見方を変えれば、仮に二つの仕事を同時に頼まれてしまうマルチタスクがあったとして、
一つのタスクを二つこなせるならそれはすでにマルチタスクをこなしていることと同じなのです。
だからこそアルファ日暮里駅前では配慮事項の伝え方にこだわります。
配慮事項について、企業様に
「こうされると力を発揮できずに迷ってしまうけれど、
こう指示してくれたら私はしっかり力を発揮して頑張ることが出来ます」
という伝え方を皆さんに取得してもらう事にこだわっています。
③現場主義
現在、障がい者雇用を受け入れて下さる企業様の業種は多岐に広がっています。
当然アルファ日暮里駅前でもそれに対応すべく、色々な形の訓練内容を
日進月歩で考えています。
また、実習先の確保などにも力を入れております。
そんな中で一つアルファ日暮里駅前がこだわっている事があります。
例えば同じ事務職といっても、企業様毎にその内容は違います。
だからこそアルファ日暮里駅前ではあまり利用者さんに知識だけをお伝えするような支援は行いません。
何か分からないことがあるならば、それを自己解決する方法をスタッフが寄り添ってお伝えする様にしています。
さらに内定から入社までに時間がある場合には、企業様のご要望があれば、
それに特化した訓練プログラムを提供すべくプログラムを作成しなおします。
現在、アルファ日暮里駅前から就職で巣立って行った方々の
就職までの訓練日数の平均は概ね半年~1年程度です。
私たちは訓練内容で無理に学習や知識の押込みの提供ではなく現場で輝ける「人財」になって頂く…
各スタッフが常にそれを念頭に利用者さんと共に歩んでいますし、
それを利用者さんにも理解して頂いているからこその就職者数の増加につながっているのです。
さて、この話、まだまだ続きがあります。
就職することは決して難しいことではなく、
日々の少しの考え方の転換で出来るんだという事をお伝えしたいので
今回は前編・後編に分けさせていただきます。
後編、どうぞお楽しみにお待ちくださいませ。
施設長:鈴木
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今回はアルファから社会人の一歩を踏み出されたKさんにインタビューしました。
自分をしっかり見つめ、今まで支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを常に忘れず
謙虚に頑張り続けたKさん…さて、どんな話が聞けるのでしょうか?

今回はお写真ではなくKさんのイラストでご紹介します。 なお、施設長のイラストは施設長本人作です(笑)
Q ご卒業おめでとうございます。卒業が決まり勤務を開始した今の心境を教えて下さい。
ありがとうございます。嬉しさ半分新しいことにチャレンジする不安感半分です。
Q 現在どんなお仕事をされていますか?
大手衣料量販店でバックヤードのお仕事や店内清掃をしています。
Q 職場の環境はいかがですか?
皆さん、とても丁寧に優しく教えて下さり安心して働けています。
Q 今、お仕事は楽しいですか?
覚えることが沢山あり、楽しめるというよりは頑張ろうという気持ちです。
Q Kさんは今回が初めての就労ですよね?始めて働いた感想はいかがですか?
実はすでに初めてのお給料を頂いたのですが、その額を見てとても驚きました。
私はアルファに来る前にB型作業所にいましたが、その時の工賃と比較し
数日しか働いていないのに倍以上の金額を頂くことが出来ました。
改めて働いて収入を得たことで嬉しさを感じつつ、今後も頑張ろうという気持ちになりました。
Q 初めてのお給料で何か買いましたか?
まだ使っていませんが、仕事で使う靴下とお洋服を買いたいです(笑)

実はアルファ日暮里駅前にお越し頂くと、このKさんのイラストがお出迎えしてくれます♪
Q 採用までの道のりを教えて下さい
アルファには昨年6月から体験でひと月ほど通い7月から正式利用を始めました。
半年ぐらい訓練に取り組んで、今年の1月から就職活動を始めました。
人生初の就活なだけに、最初は何から取り組んで良いかも分からず面接を受けること自体も不安でした。
志望動機を自分で考えてみても添削してもらったりすると、自分が否定されてしまっているのでは
という気持ちになり自信を無くすこともありました。
でも履歴書の添削やアドバイスなどは実は皆さんが受けているサポートであることを受け入れる
ことが出来たとたんに、自分自身が前向きに明るく取り組めるようになりました。
そんな中でハローワークの方より現在の職場を紹介されて、私でも出来そうだし、
B型作業所で清掃はしっかり取り組んでいたことも活かせそうだと思い応募しました。
Q 就労活動で苦労したことはなんですか?
やはり面接練習でしょうか?
人生で初めて就職のための面接を受けたので、最初は何を答えていいのかもわからず、
面接のルールやマナーもなかなか受け入れることが出来ませんでした。
でも気持ちを途切れさせず自分なりに頑張って苦手な面接を克服することが出来ました。
Q アルファの訓練で役立ったと思うことは何ですか?
ビジネスマナー講座やグループワーク、スタッフ講座です。
少し苦手だった対人関係でしたが、積極的に参加し失敗しても大丈夫という事が分かりました。
イラストレーター講座では、好きなイラストを作成しリラックス出来て次の励みに繋がりました。
Q Kさんのイラストが社会福祉支援研究機構の季刊誌“IKOU~イコウ~”に掲載されましたね?
かわいらしく見た人がきゅんとするイラストを描きました。
掲載されるとは思っていなかったので、とても嬉しかったです。

“IKOU~イコウ~”2021年秋号のギャラリーに掲載された Kさんのイラスト…ほっこりするタッチですね。
Q これからの意気込みを教えて下さい。
毎日大変な事もあるけど、コツコツと丁寧に仕事を続けて行きたいと思います。
給料はきちんと貯蓄して、記帳した時にニヤニヤしたいです。(笑)
Q アルファの利用者さんへメッセージをお願いします。
色々な事にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
少しでも自分が「出来そうだな」「興味あるな」という事があれば
それはきっと何かに結び付くと思います。
ですから前向きにチャレンジしてみて下さい。応援しています。
Q これからアルファを利用しようと考えている人に何かメッセージはありますか?
B型作業所から就労移行に移ろうと考えた時、私はインターネットで色々な就労移行を調べました。
その中でアルファが良いなと思い、それを保健師さんに相談しました。
保健師さんも色々調べて下さりアルファを含め三つ候補を出して下さいました。
三か所見学に行った中でやはりアルファに行きたいという思いが強く、きちんと通所出来るか
自分なりに交通手段なども試してみました。
今思い返すと、通い始めてから今まででやはり相談出来たり、訓練したり、学んだり
好きなイラストを取り組める時間があったりと
私にとってアルファは「安心」の場所でした。
きっとこれからもそれは変わらないと思うので、今、一歩を踏み出そうと考えている皆さんには
私はお勧めできる場所だと思っています。見学からでも参加してみてはいかがでしょうか?
最初は緊張でなかなか言葉少なめだったKさんですが、頑張って体得されたコミュニケーションスキルを
段々発揮して頂き、最後はアルファの宣伝もして下さいました。ありがとうございます!
これからも頑張っていっぱい貯金して下さいね(笑)
スタッフ一同、応援しております。
今、アルファでは多くの方が社会へと巣立ち活躍しております。
2021年10月2日以降、8名の方が就職出来ました。
お互いが高め合い、時に励まし合いながら頑張った結果でもあります。
そしてスタッフもそんな頑張る利用者さんを全力サポート中です。
働きたい・社会で活躍したい・夢をかなえたい…
そんな思いを内に秘めた皆さん、ぜひアルファ日暮里駅前で実現してみませんか?
まずは見学や個別相談からはじめてみましょう。
皆さんのお越しをスタッフ一同、心からお待ちしております。
施設長:鈴木
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今、アルファ日暮里駅前は就職ラッシュと言っても過言ではないくらい就職する
利用者さんが多数出ています。
昨年10/2~6/15まででなんと9名が就職されました。
そんなアルファ日暮里駅前利用者さんの生の声を、
今週末よりインタビューを随時お届けしてまいります。
今回は一回目、その口火を切って下さったと言っても過言ではないAさんにお話を伺います。
(聞き手:施設長鈴木)
Q1現在どんなお仕事をされていますか?
A.屋内型の農園で働いています。主に葉物野菜を作っています。
Q2何度か定着支援で伺わせて頂きましたがとても仕事が早いと企業の担当者からお褒めの言葉がありましたが?
A.自分はせっかちな性格で仕事を急ぎすぎてしまうところは少し反省点でもあります (笑)
なので、今の自分の課題はもう少しゆっくりと作業することかなと思ってもいます。
ただ、ほめられるとやはりうれしいです。
Q3今、お仕事は楽しいですか?
A.とても楽しんでやれています。特に収穫の時は作った実感がわきとてもうれしく思います。
Q4就労してすでに6ヵ月が経過しましたが、今の心境はいかがですか?
A.だいぶ慣れてきて、心にもゆとりが出てきました。
6か月間、自分なりによく頑張れたと思っています。
Q5定着支援をこれから受けることになりますがどう思いますか?
A.自分なりに一生懸命やっていても、例えば会社の方に上手く伝えられない事もあるので
定着支援があることはとても安心できます。

Aさんが働く農園、とても先進的かつ清潔な環境ですね。
Q4採用までの道のりを教えて下さい
A.今の農園には採用日のおよそ半年前位に、屋内と屋外両方の実習をしました。
もともとは清掃業で働きたいと考えていたので、その後清掃のお仕事も二件ほど実習させて頂きました。
私は、父親の実家が農業を営んでいたので、清掃の実習を終えた後にやはり清掃よりも農園の仕事に
興味が出たので、内定を頂いていた清掃業を断り、農園の仕事を選びました。
実習の時に、担当の方からほめられてうれしかったことも理由の一つです。
Q5就労活動で苦労したことはなんですか?
A.もともと応募書類を書いたりすることが苦手で、特に志望動機を作ることがとても難しかったです。
でも、アルファのスタッフさんがしっかりサポートしてくれて、応募書類の作成から面接練習、
面接本番の同行までしてくれたので、苦手を乗り越えることが出来ました。
Q6アルファの訓練で役立ったと思うことは何ですか?
A.分からないことがあればすぐ周りの方に聞いていいのだという事を学びました。
アルファに入るまで報告連絡相談が苦手だったのですが訓練でその苦手を克服しました。
Q7 Aさんは確かアルファに来るまでパソコンを触ったことがなかったんですよね?
A.そうですね。アルファに来る前はほとんど触ったことはなかったです。
Q8そのAさんがP検の資格を取った時はみんなで喜びましたね。資格を取った時どう思いましたか?
A.自分でもそんなに早くパソコンを覚えて資格を取れるとは考えていませんでした。
アルファでの訓練の他に区でやっていた委託訓練にも参加して、今ではエクセルの関数も
簡単なものではありますが使える様になりました。
Q9これからの意気込みを教えて下さい。
A.6ヵ月頑張れたことは一つの自信になりました。この自信を持ってもっともっと長く先をしっかり見据えて
働いていきたいと思っています。
Q10アルファの利用者さんへメッセージをお願いします。
A.自分も就職出来たので、皆さんにもっと良い就職先が見つかるはずですから、あきらめずに頑張って下さい。
Q11これからアルファを利用しようと考えている人に何かメッセージはありますか?
A.自分はグループホームの方からの勧めで通うようになりましたので、最初は自分の意志では
なかったのですが、アルファに通い始めたことで、引きこもることなく新しい発見や知識を学び
通っているうちにとても楽しくなりました。
今でも会社の休日にアルファに来たりしています。
皆さんもぜひ、一歩を踏みだしてアルファで頑張ってみて下さい。
皆さん、いかがだったでしょうか?
これから利用を考えておられる方の中には、アルファを卒業した後どういうサポートが
受けられるかについて気になる方がおられるかと思いますがAさんのインタビューでは
その辺のこともお話しくださいました。
きっと皆さんの励みになるのではないかと思います。
冒頭にも記しましたが、今、アルファでは多くの方が就職できる環境にあります。
もちろん、利用者さんのお一人お一人が頑張ってきたからこそではありますが
私たちの取り組みを企業の方にご理解頂けてるとも言えます。
ぜひ、「就職したいんだけど…」と悩まれている皆さん、私たちと共に歩んでみませんか?
アルファ日暮里駅前、そんな皆様を大大大歓迎いたします。
施設長:鈴木
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