
こんにちは、アルファ日暮里駅前のblog担当です。今週(3月19日頃)は東京近辺に対してソメイヨシノの開花予想が出ています。時期的に卒業式以降・入学式以前に満開が来そうですね…。
さて、人とのコミュニケーションについて考えるとき、「どう断るか」という話題はよく取り上げられます。しかし実は、「賛成する」「いいと思う」と伝える場面も、意外とむずかしいのです。例えば、相手の意見に共感したり「面白いアイデアだな!」と感じたりしたとき、どう言葉にすればよいか迷うことはありませんか?
賛成するのも、意外とむずかしい
誰かのいいアイデアを聞いた時、場の雰囲気に遠慮して軽く流してしまうと、せっかくの共感が相手に伝わらないことがありますし、逆に、強く賛成しすぎると、相手との距離が急に近くなりすぎてしまったり、相手にプレッシャーを与えてしまったりすることもあります。相手を応援したいと思っているのに、結果として関係の距離感を見誤ってしまう。そんな経験をした人もいるかもしれません。
そこで今回は、「賛成するときの自己主張」のバランスについて考えてみたいと思います。
賛成するときの3つの反応
たとえば、会議や打ち合わせの場で、同僚が新しいアイデアを出した場面を想像してみてください。このときの反応には、いくつかのパターンがあります。
まず距離を取り過ぎる反応。「そうですね、いいんじゃないですかー」といった言い方では、相手の提案を否定してはいませんが、共感もあまり伝わりません。相手にとっては、「本当はどう思っているのだろう」と感じるかもしれません。
次に強く賛成し過ぎる反応。「それ最高!絶対やるべき!」なんてオーバーに言うと、場の雰囲気は盛り上がるかもしれませんが相手がかえって戸惑うこともあります。期待が大きくなりすぎてしまうこともあるからです。
その間にあるのが、ちょうどよい肯定の伝え方です。「面白いアイデアですね。特に〇〇の部分がいいと思いました」といった言い方なら、相手の考えを認めながら、自分の感じたことを落ち着いて伝えることができます。
距離感を守る肯定のしかた
賛成するときの自己主張のコツをいくつか並べてみましょう。
「感想として伝える」
「それは正しいと思います」と断定するよりも、「私は面白いと思いました」「いいアイデアだと感じました」と伝えると、押しつけの印象が弱くなります。
具体的なポイントを伝える
具体的なポイントを伝えると、安定した距離感がつくれます。「いいですね」と一言で終わるより、「〇〇の部分がいいと思いました」と言葉を添えると、相手は「ちゃんと聞いてもらえた」と感じやすくなります。
選択の余地を残す
もうひとつ大事なことは、「選択の余地を残すこと」です。「進めるなら、やっぱり若い人がターゲットでしょうか?」「こういう方向もありそうですね」といった言い方にすると、相手にとっても自由な選択の余地が残ります。相手の考えを尊重しながら、自分の感じたことを伝える。そんな言い方ができると、会話の雰囲気はぐっと柔らかくなります。
自己主張は距離を整える
自己主張という言葉には、「自分の意見を強く押し通す」というイメージがあるかもしれません。しかし実際には、人との距離を整えるための技術とも言えます。
自己主張が難しいと言われるもうひとつのパターン「断る自己主張」もそうですが、賛成するときの伝え方にも同じことが言えます。相手を尊重すること、自分の感じたことを正直に伝えること。この二つのバランスがとれると、会話は自然なものになります。どちらか一方だけを優先すると、関係はぎこちなくなりがちです。だからこそ、相手も大切にしながら、自分の考えも大切にするという姿勢が大事になってきます。
ちょっとしたコツ:少しだけ言葉を足してみる
肯定する自己主張は、特別な技術というほど大げさなものではありません。少し言葉を足してみるだけでも、伝わり方は変わります。「いいと思います」「その考え方はしっくり来ます」「面白い視点ですね」。こうした一言があるだけで、相手は安心して話を続けることができるものです。
もちろん、言いすぎないことも大切。強く言いすぎると、かえって相手にプレッシャーを与えてしまうこともあります。人との距離は、近すぎても遠すぎても難しいものです。
考え方いろいろ。人との関わり方にも、いろいろなやり方があります。ちょうどいい言葉の距離を、少しずつ見つけていけたらいいですね。
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