
こんにちは、アルファ日暮里駅前 blog担当です。
8月4日夕方のニュースのトップに「厚生労働省は最低賃金の引き上げ目安を過去最大の+63円とする目安を示した」「目安通りならば全国平均は1118円となり、すべての都道府県の最低賃金が時給1000円を超えることになる」と報じられていました。
今日はこの最低賃金について、「すこし役に立つ」記事を読んでいただこうと思います。
そもそも最低賃金って?
最低賃金は不当に低い賃金を防ぐために、国(厚生労働省)が決めているものです。「これ以上安い時給で人を雇ってはいけない」という金額です。都市部と地方とでは物価や賃金水準が違うことが多いので、都道府県ごとに少しずつ金額が変わります。例えば2025年8月現在では、時給の最低賃金は次のようになっています。
* 東京都:1,163円
* 神奈川県:1,162円
* 埼玉県:1,078円
* 千葉県:1,076円
* 茨城県:1,005円
最低賃金より安い時給だとどうなる?
都道府県の労働局長が特別な許可をしてない場合、企業は地域別の最低賃金以上の賃金を払う義務があります。許可なく最低賃金を下回る金額で人を雇った場合は、最低賃金法によって罰せられてしまいます。パートタイマー契約で働くのであれば、求人票に「働く場所」と「賃金(時給)」がきちんと書かれているのでしっかり確認しましょう。ハローワークの求人票であれば、働く場所は「2. 仕事内容」の『就業場所』欄(求人票の真ん中にあります)に、賃金(時給)は「3. 賃金・手当」欄(求人票の右側いちばん上)に書かれています。
最低賃金はいつ見直される?
最低賃金の見直し時期は毎年10月頃に行われています。だいたい7~8月頃に改定額が決定され、10月頃に改定が実施されています。ここ数年、最低賃金は上がり続けています。政府は「2020年年代には最低賃金の全国平均を、時給1500円にしたい」という目標を掲げています。記事の最初に書いたように2025年度の最低賃金の全国平均は1118円になりそうですので、まだ上がりそうですね。
時給が上がっていくのはいいことか?
時給が上がっていけばお給料の手取りが増える…これは喜ぶひとが多いでしょう。今の日本の社会保障の仕組みでは、ある程度お給料が増えると手取りが減るケースもあります。そのあたりは次回の記事でお話ししたいと思います。
(毎週水曜日の更新を予定しています。どうぞご期待ください!)
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