利用者さんが準備から関わるチョコレートフォンデュ(イベントレポート)
アルファ日暮里駅前 施設長の花輪です。春のような陽気が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
2月22日(土)、アルファ日暮里駅前では「チョコレートフォンデュを食べよう!」というイベントを行いました。
約2週間前のグループワークで「入れたい食材」や「買い物などの役割分担」「掲示用のポスターは誰が作る?」といった話し合いを行いました。先週には買い物を担当してくださった利用者さんたちが支援員と買い出しに行って下さいました。
皆さん様々な担当をしていただきましたが、グループワークの際の書記係の方や、残念ながら採用されなかったものの様々な提案をして下さった利用者さんたち、楽しみにしていたけれど残念ながら当日に参加出来なかった方々、イベントというものは実際に買い物やポスターを作ってくれた行動の参加はもちろんのこと、目には映らないけれど「そこに心を通わせた行為」も立派な立役者だと感じました。そう思うとイベントとは単なる「催し物」という考え方ではなく、その企画に関わった皆さんの賜物だと思います。イベント当日に皆さんで談笑しながらそんな企画段階からの皆さんの姿、残念ながら参加出来なかった利用者さんの顔、様々な事を思い浮かべながら私も参加しました。
これからももちろん、アルファ日暮里駅前では様々なイベントを企画したいと思っています。そして、皆さんそれぞれの関わり方を温かく見守らせていただきます。
施設長 花輪