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今週の振り返り(10月7日~10月11日)

アルファ王子 生活支援員の花輪です。

今週の振り返りです。週末にかけて台風が接近していますね。週の半ばにある卒業生からアルファにかかってきた電話のお話です。

感心した事

週末の土曜日にはアルファ王子では「5.5キロウォーキング」と題しまして王子から巣鴨まで歩くイベントを予定していましたが、台風の影響を考えて次週に延期としました。楽しみにして下さっていた方もいらっしゃったので非常に残念ではありますが、安全第一です。ただひとつ嬉しかったのは参加予定だった卒業生の方から「台風が近づいていますが、ウォーキングイベントはどうなりますか?」という事前の問い合わせがあったことです。こちらから延期のお知らせをする前に電話で問い合わせをしてくれた姿勢に「就労されて立派になられたなぁ~」とスタッフ一同感心しました。

 

自由時間にだって責任はあります

目に見えない社会人の証、それは「責任」ではないでしょうか。当然、お仕事をしていく上では責任が伴います。就労されてお仕事をされている方というのはこの「責任」を知らず知らずのうちに身につけているのだと思います。それはつまり「仕事以外にも自分の行動に責任を伴っている」ことだと言えます。よく「オンとオフを切り替える」なんて言い方をしますが、この意味を履き違えると大変なことになってしまいます。特に「オフ」の状態でブレーカーまで下げてしまうと危険です。スイッチを「オン」にしたところで電気は流れません。「オンとオフ切り替える」というのはいつでも「スイッチを入れられる状態にする」ことです。更に言えば、それをご自身で器用にコントロールすることです。仕事以外の時間、プライベートでも自分の行動や思考に対して素早く「オン」出来るかどうか。仕事以外の時間に責任を持っているのといないのとでは仕事の質は大きく変わります。

 

睡眠って誰のため?

話は飛びますが、睡眠って誰のためにするものですか?当然「自分のため」です。ですが、考え方を変えてみましょう。翌日に大切なお仕事を控えている。あるいは大切な人に会わなければいけない。そんな時に睡眠不足で不機嫌な顔や態度をとってしまったらどうでしょう?人の話を聞かなければいけないお仕事だったらどうですか?居眠りして貴重な話を聞けないのは自分の問題ですが、相手に不快感を与えてしまったら、これは自分自身の問題だけではなくなってしまいますよね。そう考えると「睡眠」も相手のため、お仕事で良いパフォーマンスを発揮するための大切な準備だと言えるのです。

以上、卒業生の一本の電話からこんな話を連想しました。

 

週末は不要の外出は避けた方がよさそうですね。事前にしっかりと対策をして台風に備えましょう。

みなさん来週元気にお会いしましょう!

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\ flow /利用開始までの流れ

  1. お問い合わせ

    「ホームページをみた」「たまたま通りかかった」アルファを知っていただくきっかけは様々です。

    「どのような場所なのか?」「どのような訓練をしているのか?」「そもそも就労移行支援事業所ってどんなところ?」ぜひお問い合わせください。

    「自分が利用対象に入るか分からない」「とりあえず話だけ聞きたい」という問合せも大歓迎です。

  2. 見学

    「実際にどのような場所でどんな訓練をおこなっているのか?」「雰囲気を確かめたい」など、ぜひともアルファ日暮里駅前・アルファ王子のアットホームな雰囲気をご覧になっていただきたいです。

    スタッフが親切丁寧にご案内いたします。「不安だから、家族と一緒に見たい」という方も大歓迎です。

  3. 体験利用

    事業所の見学を経て、実際に通所し訓練を体験していただいております。

    体験利用の日程はみなさん様々ですが、数日間体験をし、実際に「この事業所は自分と合うか?」確認することができます。

  4. 手続き

    サービスを利用していただくには、お住まいの市区町村へ障害福祉サービス受給者証の申請を行う必要があります。

    役所の手続きなど不安のある方は、スタッフが同行することも可能ですので心配いりません。

  5. 利用開始

    アルファを利用されるみなさんには個別のプログラムがあります。

    一人ひとり相談しながら、一緒に今後の計画を立てていきます。就労に向けてどの様な訓練が必要なのか?あなただけのオリジナル訓練計画で、無理なく出来ることから始めましょう。

    スタッフが寄り添い、サポートします。