一昨日の暑さから一転、昨日は過ごしやすい気候で、
今朝もどこか朝の空気に空きを感じながら出勤しました。
もう数日で9月、秋がやってまいりますね。
昨日、私はとあるロックアーティストさんのコンサートに行ってまいりました。
初めての国立競技場、久しぶりのコンサート…
色々な意味できっと記憶に残り続けるのだろうなと感じた、とても有意義な時間を過ごせました。
さて、そのコンサート内のMCで、
とても素敵な言葉を頂いたので、皆さんにお伝えさせてください。
そのアーティストさんは今年デビュー50周年。
トップランナーとしての存在ではありますが、
そこに至るまでや至った後も様々なチャレンジをされて来ました。
結果、上手くいかなかった事やあるいは明らかな失敗など、
いくつもの苦境を乗り越えてきている方です。
「音楽以外にもなんか俺に出来ることがあると思って、
いろいろトライしたけど結局ダメだった。
でも、ダメでいい。
なんでもいいから1つもらえたと思ったら、こんな感謝はない。」
確かこんな内容だったと思います。
言葉で励まされる事・気付かされる事
昨日のこの言葉、私は
「一つでいいから自分の芯になるものを続けていく事が人生の成功につながる」
という風に理解しました。
確かにアーティストさんである以上、私とは違い非凡なる才能をお持ちなのかも知れません。
でもきっと、その才能に溺れることなく努力を積み重ねて、
音楽に向きあってきた結果がファンを引き付けているのでしょう。
人は言葉によって大きな影響を受ける
例えば昨日のこの言葉も、あるいは私はどこかで誰かに教えてもらっていたかも知れません。
でも私にとっては昨日のこの言葉こそが生きる糧になりました。
誰しも何かの言葉に心動かされる事があります。
例えば同じ言葉を親や先生に言われてもなかなか反発心や信頼関係から
受け止めきれない場合がありますよね?
私は昨日、改めて自分が尊敬できる人・好きな人からの言葉だけでもいいから
真正面に受け止めれば良いのではと思い直しました。
誰の言葉でもいい…
でも信じても良いと感じた言葉ならば真正面に受け止めて、
それを自分なりに、諦めずに投げ出さず行動に繋げていく…。
言語というコミュニケーションを持つ私たちだからこそ、
これを大切に生きて行きたいですね。
施設長:鈴木
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