最近、新しい楽しみを見つけた支援員の酒井です。
長くなりますが、最後までお付き合いください。
新しい楽しみ=ご褒美のための貯金
自分へのご褒美のために、幸せ貯金をすることが、新しい楽しみとなりました!
先日、こんな出来事がありました。
私事ですが、先週の金曜日に私用で有給休暇を頂きました。私には二人の子供がいます。
有給休暇は子供の体調不良時の急な休みで使うことが多いので、私用で休むことは滅多にありません。
私用が予想以上に早く終わりました。
「子供達のお迎えまで、まだ時間があるなぁ…そうだ!ねぎし行こう!」
ねぎし、ご存知でしょうか?
「牛たん、とろろ、麦めし」がとにかくおいしい定食屋さんです!そして、麦めしおかわりし放題!(ここ、重要!)
気になる方は、調べて是非一度行ってみてください。ご存知の方は、あの味を思い出して再度行ってみてください。
私は、前職で営業の仕事をしていました。
ねぎしは、特別な日のランチとして大きな契約を頂いた時や、会議後にお邪魔していました。私にとって特別な場所なのです。
アルファ王子でお仕事をさせて頂くようになり1年7ヶ月…
おまけに時間もある…こんなチャンス滅多にない!自分へのご褒美として…
「そうだ!ねぎし行こう!」
に、つながるのです。
そのあとも一人カラオケを1時間堪能し、大好きなパン屋でパンを爆買いし…
(もちろん家族で美味しく頂きました)
なんという贅沢!!
そして、途中からもちろん気付いてはいたのですが、1日で6000円近く消費している!
調子にのって、ここぞとばかりに好きなこと3個もしちゃった!なんてこった!!
「幸せ貯金すればいいじゃん」
1人で6000円も使ってしまった…と、罪悪感を感じている私に友人がかけてくれた言葉です。
酒井「(ねぎし~パン爆買いまでの経緯を説明し…)あぁー1日で6000円も使っちゃったよ~なんてこったぁ~」
友人「えーでも、たまにはいいんじゃないのー?自分へのご褒美なんでしょ?」
酒井「そうなんだけどさぁ…こんなこと頻繁にはできないなーでも、贅沢を言うなら、半年に一回はこういうことできたら幸せだなぁ~」
友人「じゃあ、幸せ貯金すればいいじゃん」
酒井「なに、それ?」
友人「1ヶ月1000円ずつ貯めてさ、6ヶ月後に貯めた6000円でまた自分にご褒美あげればいいじゃん!」
酒井「ほう」
友人「1ヶ月1000円ずつの貯金なら家族に罪悪感感じないんじゃない?それに、有休も半年に一回ならもらえるんじゃない?」
酒井「まぁ確かに…」
友人「6ヶ月後の楽しみができてよかったね!目指せ、勤続2年!」
ご褒美とは?
私にとってのご褒美は、有給休暇を頂いた1日という「時間」も含まれています。
そう考えると、幸せ貯金はお金だけではなく、自分の時間を貯金していくとも言えます。
「休まないことが偉い」と、考えてしまいがちですが、
定時を大幅に過ぎても仕事をしていたり、休日も家に持ち帰り仕事をしていたり…
それは、本当に偉いのでしょうか?
自分を労う時間をしっかり作ることで、気持ちの安定にもつながり、
職場や家庭で気持ちに余裕を持つことができると、身をもって感じました。
おかげで今週は、いつもより時間と気持ちに余裕をもって、業務に取り組むことができました。
定時に上がることができ、帰宅後も笑顔で家族と過ごすことができています。
そして、冒頭で話した新しい楽しみが、私をそっと支えてくれているのです。
イメージしてください。
自分にどんなご褒美をあげたいのか、ご褒美をあげた自分にどんな変化があるのか、ご褒美をどのペースであげていくのか…。
実は、就職してすぐの卒業生に今までこんな話をよくしていました。
「まずは半年目指しましょう。半年たったら有給休暇ももらえますよね?自分にどんなご褒美をあげましょうか?目標を達成できたらご褒美は必要ですよね!」
・家族にご飯をご馳走する
・前から行きたかった寿司屋に行く
・電車に乗って遠出をする
と、さまざまなご褒美を聞いてきました!
皆さん、実践されているようです。
日々の訓練でも、「企業での体験実習を終えたら、好きなことをする時間を持つ」「資格に合格したらプチ贅沢する」といったご褒美をあげることを提案しています。
お金と時間をふんだんに使わなくてもいいのです。
一週間頑張ったから、普段手を出さないチョコを食べるとか、時間を作ってずっと読めなかった本を読むとか、カフェでのんびり音楽を聴くとか、そういうものもご褒美になると思うのです。
自分にご褒美をあげることを許してあげてください。
頑張っている自分を時には甘やかし、褒めてあげてください!そして、また歩きだしましょう。
今週もお疲れ様でした!
また来週もほどほどにいきましょう(*^^*)
次回のブログでは、1月の訓練内容の振返りをする予定です。
以上、酒井でした!!