サボり癖の生活からなかな抜け出せないあなたへ
「サボる」の語源
施設長の花輪です。偶然見つけたので調べてみたら「サボる」という言葉の語源が分かりました。日本ではすでに大正時代あたりから「サボる」という言葉を使っていたらしいです。現代では「なまける」というような意味の使い方をしていますかね?フランス語らしいです。「sabotage(サボタージュ)」 サボタージュとは、わざと仕事を遅らせたり機械を壊すなどして、経営者に損害を与えて解決を促す労働争議の戦術だそうです。 かつてフランスの労働者が木靴の「sabot(サボ)」を使って機械を破損したことが語源のようです。
- あなたはどのサボり?
- サボった時間は戻ってこない
- 在宅訓で確実に実力を伸ばしている方
- 取り組む姿勢
あなたはどのサボり?
忙しい人がサボるのとサボっている人がサボるのでは「サボり」の質はまったく違います。
皆さんは適度にサボっていますか?
今日サボっているあなた。ひょっとして昨日もサボってないですか?
明日もサボる人は多分来週もサボります。そうなってしまったのは自分ではなく、自分以外のところに原因があると思っていませんか?
サボった時間は戻ってこない
サボりを続けてしまったあなた。
残念ながら時間は戻ってきません。
ですが、幸いにして明日はやってきます。明後日もやってきます。昨日サボったあなたにも平等にやってきます。
サボってしまった言い訳を考えるくらいなら、今日一日何かに取り組むことです。「明日は大丈夫」と、言葉ではなく姿勢で見せること。
大きな意気込みや準備は必要ないです。それはかえって大きな壁になってしまうからです。そうではなくてひとまず机の上でも整理してみてはどうでしょう?そんな小さな一歩が、サボりを抜け出す大きな一歩になりますよ。
在宅訓練で確実に実力を伸ばしている方
アルファ日暮里駅前で在宅訓練を始めて約1ヶ月になります。つまり早い方はもう1ヶ月ほど在宅訓練をされています。在宅訓練に取り組まれている皆さんの課題も様々です。当然、皆さんの通所リズムや短期で目指している目標は異なるからです。また、通所時とは違った環境で集中出来るものもあるでしょう。
取り組む姿勢
早くから在宅訓練で取り組まれている方の課題内容やメールレスポンスを総合的に拝見していると、ご自身できっちりとリズムを崩さずに訓練の管理をされていると感じます。今、頑張ったあなたの姿勢は、間違いなく未来につながるものです。
施設長 花輪