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採用者視点 職務経歴書作成のコツ

就労移行支援事業所アルファ

アルファ王子施設長の花輪です

今日は採用者側から見た「職務経歴書作成のコツ」について解説をしていきたいと思います。

なぜ採用者側からっていうお話をしたかと言いますと、これまでたくさんの応募書類を受け取る側にいました。そういった観点から日々、アルファの利用者さんには「採用側から見た視点」というところを踏まえながら、アドバイスをさせていただいています。

職務経歴書の内容と枚数

今日は職務経歴書の中身になりますけれども、転職などを考えている方は「職歴」があるわけなので、「職務経歴書の意外な落とし穴」といったところにも触れて、解説をしていきたいと思います。職務経歴書を作成するにあたって、これまでの経歴の棚卸しは出来ていますか?職務経歴書には履歴書と違って決まったフォームというものはありません。これまでの経歴をまとめようとすると、あれもこれも書き入れてしまって「気付いたら2枚、3枚、4枚、5枚と増えてしまった」なんてことも…、過去にはそういった方もいらっしゃいました。

職務経歴書は多くてもA4用紙2枚以内にまとめるのがいいかと思います。たくさんの経歴がある方は書きたいことが多いかもしれませんけれど、どんなに立派で誇れる経歴があったとしても、読まれなかったら意味がないので、要約して短く収めることも大事かと思います。履歴書や職務経歴書で全てを伝えようとするのではなく「会ってみたい」と思わせるような書き方をしていただけたらと思います。

表彰や成績の書き方

採用者側として職務経歴書を見てきて、ありがちな例を紹介します。例えば、今までの職歴の中で「社内にて月間売り上げ目標を達成することができました」というような一文が入っていたりする場合があります。表彰を受けたとか、何か成績を残したとか、そういったことが書いてあることがあります。そういった場合の表現方法について、「個人で達成した」のかそれとも「自分が所属する部署で達成したものなのか」そして、所属している部署で達成したのであれば、「自分はどのような貢献をしたのか」っていうところまで明記してあった方がいいかと思います。意外と「目標を達成することができました」という「単なる出来事の羅列」になってしまっているものが多いような気がします。

第三者視点

職務経歴書を含めて履歴書自己採点で100点の応募書類というのは、採用担当者にとって100点ではありません。職務経歴書、履歴書はぜひ第三者に見てもらうのがいいかと思います。なぜなら、応募書類を受け取る採用担当の方というのは、全くの他人になるわけです。かといって第三者視点と言ってもご家族だったり、友人の方といった身近な方では遠慮して正しいアドバイスを頂けないかもしれません。

第三者視点というのは自分から最も遠い存在からの視点であることが必要かと思います。

就労移行支援事業所アルファの支援員は、身近な存在でありながら就職・就労という観点では、遠い視点でアドバイスを行える特殊な存在だと思います。「お一人での就職活動がなかなかうまくいかない」という方はぜひアルファにご相談ください。

アルファ王子 施設長

花輪

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\ flow /利用開始までの流れ

  1. お問い合わせ

    「ホームページをみた」「たまたま通りかかった」アルファを知っていただくきっかけは様々です。

    「どのような場所なのか?」「どのような訓練をしているのか?」「そもそも就労移行支援事業所ってどんなところ?」ぜひお問い合わせください。

    「自分が利用対象に入るか分からない」「とりあえず話だけ聞きたい」という問合せも大歓迎です。

  2. 見学

    「実際にどのような場所でどんな訓練をおこなっているのか?」「雰囲気を確かめたい」など、ぜひともアルファ日暮里駅前・アルファ王子のアットホームな雰囲気をご覧になっていただきたいです。

    スタッフが親切丁寧にご案内いたします。「不安だから、家族と一緒に見たい」という方も大歓迎です。

  3. 体験利用

    事業所の見学を経て、実際に通所し訓練を体験していただいております。

    体験利用の日程はみなさん様々ですが、数日間体験をし、実際に「この事業所は自分と合うか?」確認することができます。

  4. 手続き

    サービスを利用していただくには、お住まいの市区町村へ障害福祉サービス受給者証の申請を行う必要があります。

    役所の手続きなど不安のある方は、スタッフが同行することも可能ですので心配いりません。

  5. 利用開始

    アルファを利用されるみなさんには個別のプログラムがあります。

    一人ひとり相談しながら、一緒に今後の計画を立てていきます。就労に向けてどの様な訓練が必要なのか?あなただけのオリジナル訓練計画で、無理なく出来ることから始めましょう。

    スタッフが寄り添い、サポートします。