卒業生の声　就職が決まったＦさんにインタビュー

この度、アルファ日暮里駅前にて就職が決まった利用者のＦさんにインタビューを行いました。コロナ過でなかなか思うように就職活動が進まない時期を気持ちを切らさずしっかり乗り越え、見事意中の企業へと就職を決めた、そんなＦさんのインタビューをぜひご覧ください！

Fさん

・30代　男性

・うつ病

・通所歴 約2年6ヶ月

Q１　どの様なお仕事に内定が決まったのですか？

－大学関連の事務職で、しかも母校での仕事に就くことが出来ました。とてもありがたく思っています。

Q２　採用までの道のりを教えてください。

－エージェント企業の求人にて母校関連企業の募集が出ており、是非にと応募いたしました。

面接と２日間の実習を経て就職することが出来ました。

Q３　就労活動で苦労したことはありますか？また、どのような点に苦労されましたか？

－苦労は多々ありました。なかなか就職が決まらず、いつの間にかアルファでも最古参になってしまい、かなり焦ったこともありました。その結果、自分でメンタルやモチベーションを保つことに苦労しました。

Q４　今、最古参という言葉が出ましたが、そうなってしまった時どの様に感じましたか？

－不安がとても強くなりメンタル不調・体調不良につながってしまうこともありました。

しかし、その様な中でも休むことなく通所出来たことが良かったです。

Q５　Ｆさんは休むことなく週６日の通所を続けられましたが、その秘訣は何でしょうか？

－一人暮らしであり、人とふれ合う機会が必要だと感じたことと、仕事に向けて体調管理・スケジュール管理が必要と思い自分なりに実践してきた結果だと思っています。

Q６　アルファで一番思い出に残っていることは何ですか？

－いくつかありますがＰＣ訓練・職員講座・グループワークなどでスキルアップを図ってきたことです。

Q７　アルファの訓練で役立ったと思う事はなんですか？

－ＰＣスキル（主にエクセル）とコミュニケーションです。

Ｑ８　一年後の自分はどうなっていると思いますか？

－一年後は業務の裁量権も増えてくると思いますし、電話対応なども行っていると思うので、

さらに成長しているだろうと思います。

Ｑ９　 アルファのスタッフへメッセージをお願いします。

－最古参になってしまったので、多くのスタッフと関わってきました。山あり谷ありでしたが、このように就職に導いてくれたことや、親身になってくれたことに感謝しています。

Ｑ１０　これからの意気込みを教えてください。

－仕事に早く慣れ今より多くの仕事がこなせるように、また自ら率先して動いていけるように

頑張りたいと思います。

Ｑ１１　最後にアルファの利用者さんへメッセージをお願いします。

－焦らずくさらず、自分を信じて訓練に取り組んで欲しいと思います。

Ｆさん、今回、後進のためにと快くインタビューを受けて下さい本当にありがとうございました。今までのご苦労があった分、ここからのＦさんの進む道に幸多きことを、アルファのスタッフ一同、心より願っております。頑張れ！Ｆさん。

施設長：鈴木

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